バンコク子連れ旅行のおすすめホテルはモンティエンホテルバンコク!

タイ ドンムアン空港 バンコ子連れ旅行

バンコク子連れ旅行のおすすめホテル

昨年(2017年)の8月の下旬から9月の頭にかけて久しぶりの海外旅行に行ってきました!

元々我々夫婦は貧乏旅行が大好きで年に20日から一か月ほど旅に出かけていました。あるある話ですが、子供ができてからは時間とお金に余裕がなくなってしまい海外旅行はお預け状態になっていたのです。

長男が昨年旅行に行った時点で8歳だったので、9年ほど海外へは出ていなかったことになります。

9年の間に子供が3人生まれ、一番下の息子も幼稚園に入り少しお金に余裕もできたので、

「海外旅行復活じゃ!」

「せっかくこの世に生を受けたからには世界中を見て回ろうぜ!」

というマインドを子供たちに刷り込むために、まずは行き慣れたタイに行ってまいりました。

私たち夫婦二人だけでタイ旅行へ行っていた時は、fixかオープンジョーの格安旅行券だけ購入して到着した日に安宿を見つけていましたが今回は初の子連れ海外旅行ということで勝手が違います。初タイ、初飛行機で興奮と疲れで盛りだくさんの子供たちがいるので珍しくあらかじめ宿を予約することに。

久々の海外旅行というのもあり、子供3人を連れて安宿に宿泊するのもどうかなぁ・・と考えHISのインターネットサイトから5人分の航空券とホテルのパックを申し込みました!5 日間で一人44800円のスーパーサマーセールです。かなり格安ですw

宿は一応”デラックスホテル”ランクということでこちらで選択することはできず、指定のデラックスランクホテルに宿泊するというものでした。タイへの出発日も近くなり、「きちんとホテルは取ってくれてるんだろうかいな?」と心配になったころに指定のホテルが決まったとの連絡が届きました。

 

この指定されたホテルが

モンティエンホテルバンコク!

結果この子連れバンコク旅行はものすごく満足のいく滞在だったのですがひとえにこのホテルに滞在できたからだと思っています。子連れバンコク旅行を計画している方、よかったら参考にしてください!

モンティエンホテルバンコクは立地が良く便利

 

バンコクに滞在しているとどうしても気になるのがタイの交通事情です。近年、ものすごいスピードで発展しているバンコクですがまだまだ自動車事情は発展の余地ありの状態。朝夕の通勤ラッシュの渋滞のすさまじさは東京どころの騒ぎではありません。

 

もう10年以上前の話ですが、普段であればタクシーやバスで5kmを20分ほどで到着する場所(マーブンクロンからカオサンまで)でも渋滞にはまって2時間ほどかかったことがありました。雨が降っていたのもあるでしょうがそれにしても混雑しすぎです。

ですが、そんな渋滞地獄バンコクもいつまでも黙っておりません。次々と渋滞状態を解消させるべくスカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)を開通させました。この二つをうまく乗りこなせるとバンコク内での移動は圧倒的に速く快適になるわけです。

 

そこで指定されたホテル、モンティエンホテルバンコクの立地を見てみます。


地図を見てもらうとわかると思いますがモンティエンホテルバンコクが位置するのはラマ4世通りとシーロム通りの交わったあたり。MRTのサムヤーン駅まで徒歩4分、BTSのサラデーン駅まで徒歩10分ほどの好立地。はっきりいって超絶便利な場所です。

徒歩で行ける近くのおすすめ見どころスポット

今まではバンコクに来てもたいした観光はせず、のんびりと宿で本を読んだり、昼間からビールを浴びるほど飲んだりして過ごしていましたが今回は子連れ旅行。父ちゃん母ちゃんとしては少しでも、未来のバックパッカーたちに初海外旅行を楽しんでもらいたいので、子供たちが喜びそうなスポットを前もって探しておきました。

滞在期間が短いのでそんなには出向けなかったのですが、ご紹介します。

スネークファーム

モンティエンホテルバンコクから歩いて10分ほど。ラマ4世通りを挟んでちょうど向かい側になります。

次男が爬虫類が大好きで「どうしても行きたい!」と言っていたスネークファーム。我々も何度もバンコクには来ていますが訪れたことがなかったので行ってみたかった場所です。

バンコク スネークファームチケット売り場

このスネークファームを訪れたら是非体験してほしいのが、蛇とのふれあい、「Snake Handling」です。「Snake Handling」と銘打っていますが実際は手で触るだけでなく大蛇を首に巻くことができます!

テレビなどの旅行番組などでよく見る、あれですw

要は首にマフラーのように蛇を巻いて記念撮影してタイの思い出を残そうというのが「Snake Handling」です。平日は14時30分、休日は11時からと時間が決まってるのですがどうせ行くならこの時間に合わせていくことをお勧めします。

蛇が好きな人は全く問題なく首に蛇を巻くことができると思いますが、逆に蛇が嫌いな人こそやってもらいたいです。旅に出るのはいろんな経験をするためですのでw

実際に首に巻く蛇はバーミーズパイソンと説明を受けました、和名だとビルマニシキヘビという名だそうです。ザ、ニシキヘビという感じで結構迫力があります。

私自身は爬虫類に苦手意識がないのですが、妻が蛇に苦手意識を持っていて蛇との触れ合いNG宣言をしていました。ですが、このイベントに参加していた人ほとんどがニシキヘビを首に巻いて写真撮影しているのを見てなんとなく彼女も雰囲気に流されたのでしょうね、結局妻も参加して家族5人で記念写真におさまりましたよ。

スネークファームのチケット

それほど期待はしていなかったのですが、楽しく過ごせました。

ただ係員さんの説明はタイ語とすさまじくタイ訛りの英語オンリーです。いつタイ語から英語に変わったかわからないほどです。ショータイムに色々と説明をしてくれるのですがほとんど聞き取れません。

説明がわからないのに満足したのはやはり「Snake Handling」に参加したからと断言しちゃいます。

料金は大人200バーツ、子供50バーツ。日本円換算すればそれほど高くはないと思うので、「Snake Handling」の時間に合わせて是非行ってみてください!

パッポン、タニヤ通りなどの歓楽街に近いけど、どうなの?

パッポン・タニヤ通り

”パッポン通り、タニヤ通り”

ご存知でしょうか?中には思わず「ニヤッ」としてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。

もちろんご存じない方もいらっしゃると思いますので、超簡単に説明しますと男の人が「にやにや」してしまう歓楽街だそうです。

だそうです。。というのは私自身がここで遊んだことがないんですよ。タイのことは大好きなのでパッポン・タニヤ通りの名前は当然知っていましたが、今回モンティエンホテルに宿泊するまではこの地を訪れたこともありませんでした。

 

モンティエンホテルに宿が指定されてから、WEBでいろいろ調べるじゃないですか。そうすると、目の前がかの有名なパッポン・タニヤ通りなわけです。

この時は

「あちゃぁ。。あんま、子連れ旅行としてはいい環境じゃないなぁ。。」

と、正直思いました。

 

そうはいっても指定ホテルの変更はできないということでしたので、「何とかなるでしょう!!」と開き直って到着空港であるドンムアン空港からモンティエンホテルに向かったわけです。

 

で、いざモンティエンホテルバンコクに到着してみて感じたことは、

「目の前は確かに歓楽街。ギラギラもしている。

で?何が問題なのかな?

逆に派手でいい感じじゃな~い^^」

 

確かに日本人をかもってやろうとしている人もいるし、どう見てもコピー品しかみえないものも売っていました。でも、子供たちを連れている限りは変な輩も声をかけてこないですし、全く問題ないと思います。

ただ、日本人などの観光客が多い場所だからでしょう、物価がちょっと高めの観光客プライスのお店が多かったですね。

それくらいですかね、デメリットは!

どうしても、歓楽街・風俗街が嫌だという方にはお勧めする立地ではありませんがそれを理由にこのホテルを選ばないのはもったいないかなと感じます!

宿泊費が安い!

 

もう、これに尽きるかもです(笑)

予約する時期や代理店によって多少価格は上下しますが、おおよそ6800円から6900円で宿泊できるんですよ!(価格は私が2016年8月にバンコクに滞在していた時分のものです)

結局、金かよ~って話ですが、モンティエンホテルはただ安いだけじゃないんですよ。

安いだけなら、一泊1000円以下のゲストハウスなどの安宿に泊まればいいわけですから。1000円以下の宿も腐るほどありますし。

モンティエンホテルは施設こそ古くなっていますが、清掃も行き届いているし、ランチで食べられるカオマンガイはバンコクの中でも美味しいことで有名だし、

え~っと、それから、それから、、、

それから、

「コネクティングルーム」

があるんですよ。

実はこれがおすすめ理由ナンバー1なんです!

モンティエンホテルバンコクにはコネクティングルームがある!

 

コネクティングルーム、知らない方も多い言葉だと思います。わかる方はある程度年齢を重ねている方か、英語がわかる方かだと思います。

まんまなんですが、接続できる部屋のことです。私たちは5人家族なので2部屋に分かれて宿泊します。3人部屋と2人部屋に分かれます。

でも、これが寂しいじゃないですか。せっかく家族で来たのに部屋が分かれてしまうなんて。

ですが、コネクティングルームならば続き部屋の間にあるドアを開放するとお互いの部屋を廊下に出ないで行き来できるんです。

これはコミュニケーションを密に取りたい子連れ家族には本当にありがたい!

寝室が二部屋ある大きなファミリールームに宿泊しているというイメージが近いかなと思います。

私たちの場合ですが、子供たちも親とは別部屋になって離れるのは嫌だけど、子供たちだけで一部屋に泊まれるというのがすごく楽しかったみたいでした。

まとめ

 

子供たちだけで別部屋に泊まらせるのが不安な年齢の時、

たとえパッポンやタニヤ通りが目の前でも

コネクティングルームがあるモンティエンホテルバンコクは便利安いのでおすすめします!

 

ちなみに、2018年7月にもタイ旅行に行きますがバンコク滞在時のホテルは「モンティエンホテル」です!これはパックではなく、エクスペディアで航空券とホテルを予約した個人旅行です。

リピートしてしまうくらい、モンティエンホテルを気に入ってしまったのです(笑)

ではでは~

 

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