ライレイビーチはクラビに旅行に来たら「マスト」で訪ねる場所。
実際には陸続きだけど、訪れるには海を渡っていく行き方しかないのがメリットでありデメリット。
デメリットは気軽にアオナンやノッパラタラから歩いていくことが出来ない点とお金を出してボートで行く方法しかないので費用が掛かる点。
メリットはたくさんあるが、費用がかかる分それほど人がいない事。ボートトリップがそもそもアドベンチャラブルで遊覧観光のようなもの。風光明媚な湾で思う存分海水浴や日焼けができる点などなど。
クラビに来たら4島めぐりのアイランドホッピングはおすすめらしいけど、
我々家族は3人子供がいて船酔いが心配だったのでアイランドホッピングは断念。
代わりに訪れたライレイビーチ!子連れでもすごく楽しかったのでクラビに行ったら是非ムード抜群のライレイビーチを楽しんでもらいたいです。
ライレイビーチの行き方
ライレイビーチはアオナンの南東にある陸の孤島。
行くにはアオナンやノッパラタラビーチのロングテールボートに乗って行くしか方法はありません。
ライレイビーチ行きのチケット売り場とボート乗り場
アオナン、ノッパラタラ、クラビタウンなどに数か所点在。
ライレイビーチへのボート乗り場・チケット売り場
○スターバックスのある通りを海に方面に進んで突き当り
https://goo.gl/maps/E2pWfzNozDw
○アオナンビーチをバーガーキングのあるノッパラタラ方面に進んで右に折れる手前
https://goo.gl/maps/gxzjKurJCzG2
○ワンサイトラベル ノッパラタラビーチの東端
https://goo.gl/maps/ojMJhhGM1yo
上記あたりのボート会社がライレイビーチに行く時に便利だと思います。
すみません、ワンサイ以外のお店の名前はわかりませんwでも大丈夫、チケットも購入できるしライレイビーチにもたどり着けます。
他にもクラビタウンにもあるようです。私はビーチエリアにしか滞在したことがないのでタウンの方の詳細は分かりませんm(__)m
ワンサイトラベル
ノッパラタラビーチに滞在するならライレイビーチ行きはワンサイトラベルで決まりかな!
2017年のクラビトリップで私たちが利用したのがノッパラタラビーチ東端にある「Wang Sai Travel(ワンサイトラベル)」。
エリアで美味しいと人気のシーフードレストラン「ワンサイシーフード」と同じ敷地内にあるので見つけやすいと思います。
ワンサイの敷地内にはレストランだけでなく「Cofee Beach」というコーヒーショップも併設されてるのでボートの待ち時間にゆっくりするのもあり。
ボートチケットの価格表。↑ ↑ ↑
ライレイビーチ、トンサイ、プラナン洞窟は片道100バーツ。最低10人乗らないと発船しない。
気を付けないといけないのが夜料金。6時以降は片道150バーツ。
このオレンジのユニフォームを着ているのがワンサイリゾートの船頭さん。
道端にたむろしながら、陽気に客引きをしているお兄さん。色が真っ黒に日焼けしていて頼りになる男たちです。後ほど彼らのチョーかっこいい船さばきに度肝を抜かれますw
割引テクニック
ワンサイトラベルに限らずだけど私はタイなどの東南アジア諸国を旅しているときはほぼ必ずと言っていいほど値引き交渉をするw
もちろん安くならないFIXプライスもあるが結構な割合で値引いてくれる。
今回のワンサイを利用した時にも1日目は子供一人分を値引いてもらって本来なら5人での往復乗船で1000バーツのところ、800バーツで。
↓ ↓ ↓
翌日なんて、「昨日も来たんだぜ!割引してくれちゃうよね^^ ^^」って受付の可愛い息子を抱っこしながらおばさんに言ったら5人で3人分の600バーツまで値下げしてくれたよ。
↓ ↓ ↓
コツは「笑顔」と理由づけ。理由なんて何でもいいけど相手が嫌がるようなことは言わないで出来れば相手が喜ぶようなことを理由にするといいと思う。
例えば、「昨日ワンサイレストランで、たらふく食べたらお金無くなっちゃったよw 美味しすぎるんだよねぇ、ここ^^ で、口コミサイトに書き込みしておくからちょっと安くしてほしいな」って感じかな。
別に安くならなくても、怒っちゃあダメダメ。あくまでコミュニケーションの一環としての値引き交渉を意識すると成功しやすいと感じてますよ。
笑顔、笑顔^^
ライレイビーチ到着までの乗船時間
ノッパラタラの東端の船着場からまずロングテールボートに乗る。
ロングテールボートとは読んで字のごとく「長い尾っぽのようなスクリュー舵がついた船」のこと。
ワンサイトラベルのロングテールボートに乗るにはなんと浅瀬だが海の中をガンガンと進んでいかないと乗船できないw
優しい船頭さんにおんぶされて海を進む次男w
幸か不幸か1日目はオンショアの風がビュービュー吹いていて風波がジャバジャバ打ち寄せていた。なかなかワイルドな乗船だがこんな経験は設備が整っている日本ではめったに出来ない。
子供たちにいい経験させられたなと思っているw
で、まずボートに乗って準備が整うまで10分くらい。(特にこの日は海が荒れていたので時間がかかった。)
たくましい船頭さんに「どのくらいで着くの?」と聞くと「大体15分くらいだよ!」とのお返事。
15分くらいなら多少海が時化ていても子供たちも大丈夫だろうと高をくくっていたが、実際はこの日は25分以上かかった気がする。
海が荒れているので船首を波に垂直に当てて浅瀬を抜けるのに時間がかかった。荒れる波の中、腕と脚で上手にスクリュー舵をさばく船頭さんはものすごく格好良かった。
海が荒れている日は20分以上かかる日もあるようだが、海面が穏やかな日は10分ちょっとで着くと思う。実際に翌日ライレイビーチのリピートをしたのだけど、15分くらいで到着したので。
あと、ノッパラタラはアオナンビーチよりもライレイビーチに遠いのでアオナンエリア発ならもっと乗船時間は短いのではないかと思う。
ライレイビーチでのシュノーケリング情報(雨期)
「ライレイビーチ シュノーケリング」このワード、結構検索している人多いみたい。
そういう自分もライレイビーチでというかクラビ来たらどこかでシュノーケリングしてやろうと目論んでいたんだ。もっか、シュノーケリングにドハマり中なものでw
でも、結果から言うと雨季は厳しいかも。
理由は雨や風で海が荒れて海水が濁ってしまうから。
無理にでもシュノーケリングやろうと思えば出来ると思うけど、魚が見えないのでは面白くないからねぇ。
でも、今回は雨期で海が荒れていてオンショアの波が波がそれなりのうねりとなっていたので息子たちとボディサーフィンにいそしみました。波乗り経験者ならわかると思うけど、それなりの荒れようだったということです。
大きい波ですと腰位ありました。
どうしても、ライレイビーチでシュノーケリングをしたいなら乾季に来ることを強くおすすめします!私も今度クラビに来ることがあったら乾季に来てライレイビーチやホン島やチキン島でお魚さんたちと泳いでやろうと思っています!
ライレイビーチではサルのいたずらに注意w
おまけ情報だけど、ここまで読んでくれた人に教えてあげちゃう。
ライレイビーチにはお猿さんが住んでいて、ビーチに荷物を置いたままランチしに行くと帰ってくると荷物の中の美味しいタイでしか買えない「ハイチュウ」を食べられちゃうよw
もちろん、これは経験談ですw
ランチから帰ってきたら、横にビーチマットを敷いていた恐らく東欧の方が教えてくれました。
「あなたたちがいない間にお猿が来てバッグをガサガサと荒らしてなんか食べていたわよ!」って。
最初、猿の存在が頭にないので、何言っているのか理解できなかったけど荒らされたバッグと散らかったハイチュウの包み紙を見て状況把握しました。
「なんで、追っ払ってくれなかったのぉ!」って言いたかったけど、それはハッピーじゃないので「オーマイ!」なんて似合わない言葉を出してしまいましたw
上手にハイチュウの中身だけ食べるんですよ、あの猿たち。
というおまけ情報でした。
ビーチに荷物を置いておく時は貴重品はもちろん、荒らされる原因になるような食べ物などを置いていかない方がいいですよ~!!
ではでは~!
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