クラビに子連れ旅行に行った理由とおすすめホテル&ビーチ!

クラビ アオナンのモニュメント




昨年、魅惑の国「タイ」に久々の海外旅行に行ったら楽しすぎたので今年も「タイ」行ってきました!

前回はツアーを利用して3泊4日のバンコク旅行。大人は久々、子供たちは初めてだったのでバンコクだけでも十分すぎるほど楽しめました。ちょっと短かったですが。

今回は2回目のタイなので

「都会以外もタイは最高だぜ!!」

ということを子供たちに伝えてたくて旅の前半はビーチ、後半はバンコクという日程を組みました。

子連れリゾート旅行にクラビを選んだ理由

近年、マイブームがシュノーケリングなので日本では見ることができない魚がいる海に行こうと目論んで、タイ南部の「タオ島」を第一候補に。

本当は行きたかったタオ島が却下になった理由

タオ島、私が最初に訪れたのはもうかれこれ20年ほど前の事。まだガイドブック「地球の歩き方」の小口が青い頃、割かれているページも1,2ページくらいのマイナーな島でたどり着くのにもタイ本土のチュンポンからスローボートでかなりの時間がかかるまだまだ発展途上の島でした。

そのかわり、まだまだ訪れる人が少ないのもあって今までに見たことがなにくらいキレイな海で多くの魚と一緒に泳ぐことができました。

ただこの「タオ島」、今回の家族旅行の旅先としてはなくなく却下となりました。

子供たちが船酔いに耐えられない可能性が大!というのが理由です。

今はタオ島はダイバーに人気の島となっていてダイビング雑誌などにも頻繁に取り上げられています。(20年前もコアなダイバーな間では有名でしたが)

お客さんもたくさん来ているようなので、島までの交通機関も以前より発展していて簡単かつ楽にタオ島までいけると思い込んでいたのです。ですが、最短でも1時間半船に乗らないとタオ島には到着しないことがわかったので、却下となりました。。

さすがに4歳の子を船酔いするかもしれない状態で1時間半苦しめることはしたくないですから。。

タイのリゾート代名詞プーケットの却下理由

ということで次に旅先候補に挙がったのがかの有名な「プーケット」。超メジャーですよね^^テレビの旅番組でもよく取り上げられるタイのナンバーワンリゾートです。

我々夫婦はタイ大好きで子供ができる前は1年に最低1回は訪ねていたのですが、心がひねくれているのでメジャーな観光地ってあまり行ったことがなくプーケットも御多分にもれず行ったことがなかったんです。

これを機会に遅ればせながらプーケットデビューしよう!と一度はなったのですが根本的にマイナーよりな考え方をしているので結局ここプーケットも却下w

却下理由は 「なんとなくまだメジャーどころは我々には早いかな」といったところ。

何じゃそれって感じですかね。



クラビに決定!

で最終的に旅先に選ばれたのが「クラビ」です。「クラビ―」と伸ばして表記されることも多いです。

んっ、??

知りませんか、クラビ―?

 

ですよね~w

マイナー志向の私が選んだ場所にしてはそこそこメジャー感が出てきているとは思うのですが、やはりまだまだ日本ではそれほど知名度は高くないのかもしれません。

妻が複数のママ友とランチに出かけた時もタイ旅行の話になりクラビ―の事を話したら成田空港での勤務経験があるママさんしか知らなかったと言っていましたから。

結局、クラビが残ったのは

  • タオ島は子供と妻の船酔いが心配
  • プーケットはメジャー過ぎてなんだか乗り気にならない

という結構消極的な理由でした。

 

でも実際にクラビに来てみて、クラビを選んで大正解だったなと改めて確信。

ここからはクラビに来て満足した理由。読むの面倒だったら写真だけでも眺めてみてくれたら嬉しいです。

クラビに来たなら必須!ライレイビーチはボートでしか行けない最高にハッピーなビーチ!

クラビのビーチは大きく3つのエリアに分けられます。

最もレストラン、バー、マッサージ店、お土産屋さん、旅行代理店などが集中しているアオナンエリア

アオナンの西に位置しているノッパラタラエリア

陸伝いながら陸路ではいけないライレイ・プラナンエリア

正直なところ、アオナンビーチとノッパラタラビーチの水のキレイ度は大したことありません。青空の下、東と西に崖がそびえたつ姿は一見の価値がありますが、わざわざタイまで来て入るビーチじゃないかもw

そのかわり、陸路では行くことが出来ないライレイビーチ!ここは抜群の景観を是非自分の目で確かめてほしい場所!

↓ ↓ ↓

ライレイビーチ

砂は細かいゴールデンサンド、空はリゾート気分を盛り上げる青空、そしてビーチを囲むのが切り立った緑と赤茶のクリフ

これで盛り上がらないわけないですよね~。

 

実はここも水はそれほどきれではありませんでした。でも何が良いって、海水が温かいんです。これって、ガチで海で泳ぐ私たち親子にとってはすごい大事な事。

日本でも海水浴に行きますが、気温が35度くらいある日でも水温が28度程度だったら30分ほど入水していると体が冷えてガタガタ震えて来るものなんです。

温かい海はリラックスできるし、半身付けてビーチにに寝転べば、まるで温泉気分。

まだそれほど泳ぎが得意でない4歳の三男は浮き輪に乗って行っては返す波に身を任せながら気持ちよさげに漂っていましたw

素敵なホテルにリーズナブルな価格で宿泊できる

クラビ(ノッパラタラ)のホテル

クラビには安宿から高級リゾートまで一通りの宿泊施設がそろっているのですが、今回私たちが泊まったのは「ホリデイイン エクスプレス クラビ」

> ホリデイイン エクスプレス クラビ

位置するのはアオナンの西のノッパラタラビーチ。クラビは初めてだったのでエクスペディアで値段と外観と口コミを見て決定しました。

あと、ファミリールームがあったのもここに決めた大きな理由です。

で、この「ホリデイ イン エクスプレス クラビ」すごく良かったです。子連れにはホントおすすめです。

家族5人での4泊の客室料金: ¥53,845
1泊 ¥11437
税およびサービス料: ¥8,097

税込でも13500円ほどです。ファミリールームという名のコネクティングルームで、要は二部屋を間にあるドアでつないである部屋なので実質は2部屋のお値段です。

 

この価格を安いとするか高いとするかはそれぞれだと思いますが、キレイなプールがあって美味しい朝食が無料で、快適なWIFIが無料でなんといっても明るく誠実なスタッフが対応してくれるホテルはなかなかないのではないかと思います。

帰国後もうちょっと口コミの点数が良くてもいいのではないかと思ったので、満点をつけて長文口コミ書いておきました^^

クラビのホテルの朝食

朝食はバイキング方式なのですが、毎日ちょっとづつ変わります。連泊するお客さんが飽きないようにとの配慮だと思います。そういう心遣いが嬉しいです。毎日食べた朝食の中でも、私的に最高のブレックファーストがこれ!

名付けて

アオナンエッグトマトソーセージサンド!

ですw 私、火の通ったトマト大好きなんです。

ホリデイインエキスプレスクラビの朝食
フルーツ好きも満足できるかと。メロン、パイナップル、ミカンと赤いのはスイカです。ミカンとメロンの味はちょっとぼんやりしていたけどパイナップルは美味しかったぁ。

この日は置いてなかったけど、バナナが置いてある日もありました。そのバナナだけを恐らくベジタリアンであろう白人さんが20本ほど皿に盛ってそれだけをひたすら食べていたのにはちょっと引きましたww


クラビは日本人観光客が少ない

外国の観光地に行くと

「コンニチハ~」、「ヤスイヨ~」、「ニセモン、パチモンアルヨ~」などと片言の日本度で話しかけられることが多くないですか?

ちょっとうざったいなぁと思いつつも、私は人が良いのでwそんなカタコト日本語にも笑顔で返答します。

いらない時はきちんとNOといえば、それ以上はしつこくされることはほとんどないですし、逆に

「ごめん^^ 今日はおたくのインドレストランの気分じゃないんだぁ。。今度来るよ!で、これから美味しいピザ食べたいんだけどどこがおすすめ?」

なんて聞くと冗談混じりながら

「ホント~!明日必ず来てよ~! 美味しいピザはあそこのコンビニを右に曲がってすぐだよ^^」

なんて具合に教えてくれます。

なんですが。。。

ここクラビは圧倒的に日本人観光客が少なかったです。

街を歩いていても話しかけられるときは大体

「ニイハオ!」

。。。。。。

時々

「アンニョハセヨ~」

、、、、、、

そうなんです。クラビは東アジア人に関しては日本人よりも中国の方、韓国人観光客の方が多いんです。あとはほとんどヨーロッパ系ですね。アメリカ人はほとんど見かけませんでした。

中国の方は今はどこに行ってもみかけますね。クラビに限らず観光地にいっぱいお金を落として行ってくださいね~!

 

日本人がたくさんいると、なんでかガックリしてしまうので私としては日本人が少ないのは良かったですね。でも、クラビはマジで素敵な所だったからこの記事を読んだ人がクラビに実際に旅立ってくれたらそれはそれで嬉しいかも。

じゃ、そういうことで
「クラビに子連れ旅行に行った理由とおすすめホテル&ビーチ!」の記事でした^^




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