ドアスコープの外し方及び交換方法|のぞき穴が見えるようになった!

はい、こんにちは!

今回はうちの玄関のドアスコープ(のぞき穴)から外を見ることができなくなったので、「直したよ!」って話です。

で、なんでうちのドアスコープが内側から外を窺うことができないかというと、6、7年ほど前に何者かが内側からピンクのプラスチック製品らしいものを詰め込んだからなんですね(笑)

ちなみにドアスコープって和製英語で『ドアアイ』や『マジックアイ』という言い方もあります。ぼくは『のぞき穴』って呼んでましたw


(↑ これ、玄関の内側からドアスコープを覗いたところ)

ちょうど、うちの次男がいたずらっ子全盛だった頃だったので(笑)彼が突っ込んだのかなと思っていますが。

犯人が誰であってもかまわないのですが、問題はドアスコープが使えなくなってしまったことです。

うちは比較的新しいマンションで、マンションの中に入ってくるのに映像認証か暗証番号か鍵が必要で誰でも彼でも入ってくることができる環境ではありません。よくある集合エントランスのオートロックです。

なので逆に、集合エントランスでのチャイムなしでいきなり玄関先で『ピンポーン♪』なんてチャイムが鳴ると、外を確認してからじゃないとドアを開けるのが不安なのです。宅配便を装った輩が忍び込んだりする物騒な世の中ですし。。

それで、ぴったりとドアスコープにはまってしまったプラスチックを取ろうと試行錯誤したのですが当時は結局なんだかんだで取ることができなかったのです。

それで、ドアスコープを使うことが無い生活が当たり前になりそのまま7年ほど経過していましたw

もうドアスコープが使えないのは当たり前になっていたので気にもしていなかったのですがスマホをいじっていたら急にドアスコープのことを調べてみたくなったんです。調べたくなった理由は自分でもわかりませんがw

で、最初ドアスコープなんて言葉を知らなかったのでスマホで『ドアの、のぞき穴の詰め物を取りたい』なんて音声検索していたんですよ。

スマホで検索

そうしたらグーグルさんに「ドアの、のぞき穴ってドアスコープのことだよね?知りたいのこの辺のことじゃないの?」ってサジェスチョンとともに色々と検索結果が出てくる出てくる。

その中から、詰め物の取り方が記載されてそうなサイトを開いてみるんだけど、ないんだよね。そっか、ドアスコープにものが詰まって見れないのってかなりレアなのねって一人で感心しながら色々見ていたら、「ドアスコープ 交換方法」なんてのがあったので開いてみましたよ。

「もう、詰まりもの取れないならドアスコープごと交換しちゃえばいいか!」って思っちゃったんだよね。

そうしたら、今はすごい時代だよね、WEBで調べれば何でもわかる。簡単に交換の方法がわかっちゃった。しかも難しい道具を使うこともなく取り外せるんだよ。

はい、では実践編です。お待たせいたしました。

ドアスコープの外し方

 

まず。用意するものがある。誰でも持っているもの。わかるかな?

答えは『硬貨』。

ヨシ、じゃせっかくだから500円玉を用意してやるぞ!と意気込んだけど、そんな高額なコインは見つからないのでお釣りでたくさんもらって出番を待っている1円玉くんに活躍してもらう。

1円玉 ドアスコープ

ドアスコープに2か所凹みがあります。

1円玉で左に回す

用意した1円玉を凹み部分にあててマイナスドライバーの要領で左に回していきます。

くるくるっと回していくと簡単に回すことができました。

ある程度回してゆるんだら、今度は指を使って回していきます。

指を使ってドアスコープを回していく

すると、 ねじが回りきると内側と外側の部品が外せます。

ドアスコープの部品をドアから外す

(↑ドアスコープの内側と外側の部品)

ドアスコープが外れた

(↑ドアスコープが外れているただののぞき穴)

ドアスコープにはまっているピンクのプラスチック

(↑ドアスコープにはまっているピンクのプラスチック)

さあ、部品も取れました。

いとも簡単に取れてしまっていささか拍子抜け。7年間のぞき穴を暗闇に閉じ込めたプラスチックちゃんを取り除きましょう^^

7年前は隙間に針や楊枝を突っ込んで外そうと躍起になったので、今回はどう対処しようかなと思案していると。。

 

『ぽとっ』

ん。

なんか落ちたぞ。

詰まりものが取れたドアスコープ

あれ。

詰まりものがないぞ!!

いきなり取れたよ!

あら、床になんか落ちている。

あの、キラキラと鮮やかに光っているピンクの物体は。。まさに7年間僕らを苦しめたプラスチックちゃんじゃないか!

ドアスコープにはまって取れなかったピンクのプラスチック

おお、こんな簡単に取れるとは!!!

もう、交換するしかないかなと思っていたけど、つまり物が取れたならもう一度ドアスコープをはめ直せば元の状態に戻るぞ!!

ということで、先ほど取り外した部品をはめ直していきます。

ドアの外側のドアスコープ

ドアを開けて右手をドアの外側に。左手はドアの内側で両手を使ってドアスコープをはめ直していきます。

ドアの内側のドアスコープ

くるくるくるっ!ぎゅぎゅ!

もう回らないところまで回していきます。

はい!!

完了です!

光が戻ったドアスコープ

7年ぶりに我が家のドアスコープに光が戻りました!

これで、いきなりチャイムが鳴っても不安になることはなくなりそうです。

ということで、7年ぶりにドアスコープが使えるようになった話でした~

まとめ

やってみれば、実はそうとう簡単なことだったドアスコープを外す方法でした。

同じ要領で交換もできます。

交換する時は、ホームセンターやネットで新しい部品を購入してください。

今回のことで色々と調べてみると、ドアスコープのカバーも需要があることがわかりました。

カバーを付けることで、ドアの外側からのぞいた時に光を遮断することができるものです。

安く手に入るので、しっかりと防犯対策したい方はチェックしてみてください。

では、くれぐれものぞき穴にものを詰め込まないようにしてくださいね~

 

バイバイ